カフェばか紀行

天神バスセンター14:40発の高速バスに乗りました。乗車料金は1,750円。

福岡天神から高速道路を辿り大分自動車道へ。筑紫野の、人の手の丁寧に入った豊かな田園風景は、やがて筑紫山地の柔らかな稜線の重なる景色に変わります。

収穫後の蜜柑や、春を待つ柿の木の連なる姿は可笑しいですね。眠気さえも友だちの2時間弱のバスの旅です。

地元の方に大切に保存されている町並みに、「静けさこそが贅沢だと」桃の木の向こうがわでお月さんも微笑んでくれました。

そんな街から豊かな流れの川を遡るようにして車で20分。SくんとRくんはこの町に暮らしていました。カヤックやカヌーでの川下りや川遊びを観光化して、この町を元気にしてゆこうというワルダクミ。

そしてSくんの妹のMちゃん。彼女が動かせる手の範囲は、数センチとか数ミリとか。彼女が願う「PEACE」を必死こいてマウスに伝えている時、世界は、世界の何処よりも近い場所でMちゃんに寄り添っているんだ。いや、Mちゃんがこの町で暮らし日々願っていることこそ「世界」そのものなんだ!そんなのをアートと呼んで、そしてLOVEと呼ぶのだ、イエイ!!

ふう〜、良い旅です。

こんな町の空気の中で頂く心のこもったおもてなしは、この土地と、そこに暮らす人たちだからこそ生める財産。

大変なことも多いだろうけれど、離れたcafeが繋がりあう事で生まれる、シナヤカな人の交流。そんなのを未来にたくさん創りたいね。やっぱり「ありがとう、また来るよ!」としかコトバが浮かばないやい。

Mちゃんホームページ
http://www.coara.or.jp/~mamimami/